【レビュー】LEATHERMAN RAPTOR

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冬の衝動買いレビュー、第一弾はLEATHERMAN(レザーマン) RAPTOR(ラプター)です。

ハサミです、ハサミの中でのくくり的には折りたたみ式メディカルハサミとなります。

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日本正規販売品となり25年保証付きですが、使ってみると分かるかと思いますが、余程な使い方でもしない限り壊れそうにもありません。

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この画像でいうと、右側になります。

  • 仕様:ステンレススチール、ガラス繊維樹脂ハンドル、ポケットクリップ、ランヤードホール
  • サイズ:全長12.7cm(収納時)
  • ハサミ部:4.8cm
  • 重さ:164g
  • 機能:420HC折り畳みメディカルハサミ、シートベルトカッター、リングカッター、定規(5cm)、酸素ボンベ用レンチ、窓ガラス割り(タングステンカーバイト製)
  • 原産国:アメリカ
  • 折りたためる定規付ハサミ
  • シートベルトカッター
  • 酸素ボンベ用レンチ
  • 強力なリングカッター
  • タングステン鋼ガラスブレイカー
  • ガラスコートナイロンホルスター

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1.タングステンカーバイト製 窓ガラスクラッシャー

2.酸素ボンベ用レンチ

3.リングカッター(指輪切り)

4.定規(5cm)

5.シートベルトカッター

6.ハサミ(肌に刺さらないように先が丸くなっている)

という感じです。

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ベルトなどに付けておくことの出来るホルスターが付属します。

縦横に可動可能なようです。

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このような形で収納できます。

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グリップ部分を下にするため、タングステンのガラスクラッシャー部は、このように安全に仕舞われます。

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折りたたみ時はこのような形になります。

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ホルスター部分は、このような形状になっており、ベルトの幅にもよりますが上下で押さえられるので、不用意に外れたりはしにくそうです。

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また、ハサミ本体もクリップでホルスターにひっかかりますので、少し力を入れないと取り外しができないため、こちらも不用意に外れてなくなったりということは少ないでしょう。

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真ん中らへんにある三角形のぽっちを押すことでロックが外れて折りたためます。

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持ち手の外側にストラップなどの紐を通すところがあるので、激しく動くなどの落下の危険性がある際や、ホルスターではないものに仕舞う際はこちらに紐などを付けることで紛失が防げるかと思います。

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開ききるとこのくらいの状態になります。

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刃先は、このような形状になっており、皮膚に刺さらないようになっています。

後ろにあるのがリングカッターです。

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シートベルトカッター

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片側を折りたたむことでシートベルトカッターのみで使う際に若干使いやすくなるかもしれません。

 

使用感

使ってみると、第一印象は大きい!って感じます、理由としてはハンドルの穴が大きいため、通常のハサミだと指の上下がそこまで余らないために、開く際などにも気にしないで使えているとおもいますが、ラプターは指の外側部分が余っているため、意識して引っかけてやらないと少し開きづらい感じです。

こちらは、素手だけではなくてグローブをした状態での使用を考えているのではないかと推測します。

確かにグローブ、軍手を付けていても普通に使うことができそうです、というかグローブを付けていた方がきっと楽でしょう。

さて、折角いろいろな装備がついているのですから、一つずつ一般人から見たこのツールの使い道をレビューしてみましょう。

 

1.タングステンカーバイト製 窓ガラスクラッシャー

年に一回以上、窓ガラスを割る用途がある人や、しょっちゅう水辺を車で走っていて沼地や海に車毎ダイブする可能性が高い人にとっては、いざというときにすぐに窓ガラスを割って車から脱出することが必要になるかもしれませんから、必要でしょう。

それ以外の用途では使い道は難しいですが、もしかしたら何かしら使うときがくるかもしれません。(試してませんが、ガス缶の穴開けに使えたりするかもしれませんが、火花がでるような開け方になるのでやめておいたほうが良さそうです)

ですが、昨今は水害も多く発生していますし、事故現場に遭遇することもあるかもしれません。

そんなときにあるととても重宝することでしょう。

 

2.酸素ボンベ用レンチ

酸素ボンベだけでなく、笑気の小型ボンベにも使えるみたいなことがAmazonのレビューにありましたが、医療現場でさえ周りに麻酔器やレギュレーターがない状態で、笑気を空けないといけない状態になる事態がなかなか想像できません。

酸素ボンベだけ転がっていて、今ここに酸素を必要としている人が苦しそうにしている!なんていう状態はダイハードでも見たことがないので、実際生きているうちに、そのような現場に居合わせることは日本ではなさそうです。

実際あけられても、レギュレータがない状態で酸素ボンベ単品であけてもどうしようもないです。危ないだけです。

で、僕がみたことのある日本でのボンベは基本的にどれもこれも空けるためのハンドルがついています。。。。このレンチ日本じゃ多分使うことなんてそうそうないです。

ボンベのハンドルは回しきったら、少し戻して使いましょう。良く、ハンドルをめいっぱい開いた状態で使う方がいますが、空なのか満タンなのかまだ空いてないのかが、回しきっている状態だととっさの判断がつかなくなります。

この際、ハンドルを明け切ってから少し戻すことで、次に使う人が空ける方向に回してみて動いたあとで、すぐに止まることでこれはすでに空けてあったのだなとわかりやすくなります。

どの程度ボンベを使う人がいるのかわかりませんが。。。

では、他の用途には何も使えないのか?というと、普通に目にするボルトのどれかはもしかしたら空けられることのできる大きさがあるかもしれませんが、その時になったら試してみればいいかなって思います。

 

3.リングカッター(指輪切り)

たまぁに、友達とかが遊びで指輪をはめて取れなくなったなんていうのを目にしますが、そこで嬉々として取り出して切断なんてしようものなら、しこたま怒られるのは目に見えています。

ですが、血が止まるなどの事故になるかのうせいもなきにしもあらず、と考えるとあってないにこしたことはないのでしょう。

指輪を切断しないといけなくなった!っていう事態がこれまでの人生に1度でもあった人はマストな装備です。

ですが、このリングカッター、リング状の分厚くて固い金属をカットできると思えば、結構重宝しそうです。そこら辺のワイヤーや針金は簡単に切断することが可能でしょう。

頑丈なニッパーと言い換えると、とても重宝な装備に感じてきます。

リングカッター単品で買うと結構なお値段がしますしね。

使うかもしれない、滅多にない装備っていうだけでドキドキする人にとっては、必須です。

 

4.定規(5cm)

僕ももっているマスキングテープ(定規柄)、これを貼ればどんなハサミも!・・・・。

いやいや、最初からメモリが刻まれているラプターでしたら、すぐにこの傷は、何センチ以上だから縫わないといけないな!などとすぐに分かるわけです。

そうじゃなくても、この紙何センチで切りそろえようと思ったときにもすぐにわかりやすいですね。

なかなか使い勝手は、あるかもしれません。

 

5.シートベルトカッター

1番とセットで使うことがあればいいかなと。

シートベルトカッターで、段ボールのテープの開梱に使えないか?と考えていたのですが、結果からいうと使いづらいので使えない。

理由は、

1.シートベルトカッターの外と当たるところが、丸くなっているためにテープの端っこに刺さっていかない。

2.シートベルトカッター自体の厚さが結構あるため段ボールの蓋の隙間よりも大きいため入れづらい。

シートベルトカッターを段ボールの開梱に使おうと思う人は、ほとんどいないと思いますが、基本的に使えないと思ったほうがいいです。

 

6.ハサミ(肌に刺さらないように先が丸くなっている)

ハサミはというと、セレーション状の細かい加工が施されており刃が分厚いです。おおよそハサミで断ち切るためのものであれば切れないとうことはなさそうな形状をしています。

 

肌に刺さらないような形状になっているので、ズボンを切らないといけないような状態になった際にも、気にしないでラプターを差しこんでさくさく切っていくことができます。

ちなみに、看護師さん達が持っているようなハサミも同様の形状になっているものが多いです。

 

さて、全体的な使い勝手ですが。

マルチツールを持ち歩きたい、けれども銃刀法違反や軽犯罪法違反が怖いっていうような方にはハサミをお勧めします。

弁護士ドットコムさんの「ハサミをカバンに入れて持ち歩いたら「銃刀法」に触れないの?」からちょっと抜粋させていただくと

携帯が禁止される「刃物」とは?

「銃刀法は刃体の長さが6センチを超える刃物の携帯を禁止しています。刃体の長さ6センチ以下の刃物は銃刀法の規制対象ではありません。ただし、軽犯罪法の規制対象とはなります。また、刃体の長さが6センチを超えていても、8センチ以下のハサミなど禁止対象外の刃物もあります。

ということで、レザーマンのラプターであれば、刃先の長いところで定規でしっかり5cmになっているので、特に引っかかるようなサイズではないのではないでしょうか?

(といっても当方がこれを保証する物ではございません、もし怒られたら教えてください)

メディカルの人達はいうに及ばず一般の人達も、軍手やグローブを付けて作業をする人で段ボールなどの分厚いものを沢山切ったりする人にはとても重宝するツールなのではないでしょうか。

その他の一般の人達に関しては、ここまで読んだようなツール好きな変態さんは、買って損しないです。

あとはこんなに高いハサミだけども買ってもいいよね?って自分の中で折り合いを付けるだけです。

道具として持っていてニマニマできるツールです。

 

メディカルシザーベスト3(勝手に)

1位:レザーマン ラプター

2位:EDC メディカルシザー(軍用):色がかっこいい

3位:包帯ハサミ、フッ素加工がいいですね!包帯を沢山切らないといけないTMレボリューションの人とかは一家に一個あるといいと思います。

 

ちなみに、ラプターには持ち手のみ色違いがいくつかあります。

他の人とは違うものを求めるかたは色違いを買うのもいいですね、っていうほど他の人が持っているのを見たことはありませんが。

両方オレンジっていうのもあるようです

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1件の返信

  1. 2016年8月25日

    […] 【レビュー】LEATHERMAN RAPTOR […]

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