iTunesのバックアップフォルダの変更方法

iTunesでiPhoneやiPadのバックアップファイルを置いておく場所を変更する方法

 

CドライブをSSDなどの高速ドライブにしている方が多くなってきたと思うのですが、iTunesではVer,12.1になっても未だにバックアップの場所を変更する設定変更がソフトにはありません。

SSDも大分安くなってきたとはいえ、まだまだ大容量は高くて手が出しにくい価格です、大体100GB~300GB程度のものを使うことになって、データやプログラムなどはDドライブに置いた大容量なHDDで済ませるという感じなのではないでしょうか、それなのでバックアップをしようとすると、

”このコンピュータで十分な空き領域が使用できないため・・・”

ということでバックアップができないよーと言われてしまいます。

AppleとしてはiCloudを推しているのでそっちで取ってくれよって感じなのかもしれませんが、iCloudの使い方とか結構難儀な人も多いんですよね。

 

なので、マイコンピューターを開くとでてくるところにCドライブ以外にDドライブとあるひとで、そこがハードディスクなどになっていて空き領域(容量)が沢山ある人はバックアップするフォルダをそちらに変更しましょう。

やることは、本来あるバックアップフォルダを開くと自動でDドライブなどの設定したフォルダを開くという設定です。

今回は空き容量が沢山あるという仮定でDドライブにしますが、EドライブだよというひとはDをEに置き換えて頂ければOKです。

流れとしては、iTunesを立ち下げた後に

1.Dドライブにバックアップフォルダを作る

2.iTunesが使っているバックアップフォルダを探す

3.2.で見つけたバックアップフォルダのBackupというフォルダの名前を変える

4.コマンドプロンプトを管理者として起動する

5.新たにDドライブに作ったバックアップフォルダにシンボリックリンクを作成する

6.もしもすでにBackupをいくつかしていたら、3.で名前を変えたBackupフォルダの中身を1.で作ったフォルダの中にコピーもしくは移動します。

トラブルシュート:iTunesからバックアップファイルが破損しているというエラーがでた場合

A. 設定したバックアップファイルのシンボリックリンクを削除する

iTunesを立ち上げて、きちんと動作するか確認します。

だけです。

コマンドプロンプトとかシンボリックリンクときくと、めんどくさそうに思うかもしれませんがやることは6個だけです。

では、やってみましょう。

 

iTunesが起動していたら×を押して立ち下げます。

 

1.Dドライブにバックアップフォルダを作ります。

名前は半角英語で作るといいと思います。

たとえば、「iTunesBackup」とでもしましょう。

 

2.iTunesが使っているバックアップフォルダを探します。

大体ここにあります。

C:\Users\仮ユーザー名\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync

実際にエクスプローラーでたどるといいでしょう。

さて、ここで一つ注意点があります。

いくつかのフォルダがでてこない時があるかもしれません、その時には上のメニューのところにある表示をクリックして画像の赤くなっているところにある隠しフォルダにチェックを入れましょう。

kakushi1

Cドライブを開くとユーザーというフォルダがあると思いますので、そこを開くと中にいくつかあるかと思います。

自分で設定したユーザー名のフォルダを開きます。

次に、AppDataというフォルダを開きます。

次に、Roamingというフォルダを開きます。

次に、Apple Computerというフォルダを開きます。

次にMobileSyncというフォルダを開きます。

すると、中にBackupというフォルダがあると思います。

ここの場所は、

C:\Users\仮ユーザー名\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync

になります。

このような並びにするには▶ローカルディスク(C:)となっている左にあるフォルダマークをクリックすると上記のような表示なります。

 

3.2.で見つけたバックアップフォルダのBackupというフォルダの名前を変える

C:\Users\仮ユーザー名\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync

ここに入っていたBackupというフォルダ名を変更します。

Backup1とでも変えておきましょう。

 

4.コマンドプロンプトを管理者として起動する

Windows8ですといくつかやり方がありますがスタートメニューから選択する方法を載せます。

左下をクリックするかキーボードのWindowsキーをクリックするとスタートと書かれたメニューが表示されます。

そこのなにもないところで右クリックをすると右下に「すべてのアプリ」というアイコンが出てきます。

それをクリックしましょう。

Windows8.1ですとスタートメニューの左下にある下矢印↓があると思いますのでそこをクリックしましょう。

command1

 

右のほうにコマンドプロンプトというアイコンがあるはずです。

そこの上で右クリックをすると、「管理者として実行」というものがでてくると思いますのでそこをクリックして立ち上げてください。

command2

そうするとこのように管理者:コマンドプロンプトというウインドウが起動すると思います。

管理者になっていないとエラーがでて書き換えができませんのでご注意ください。

ログインユーザーが管理者権限を持っているというのとは別の物とお考えください。

 

5.新たにDドライブに作ったバックアップフォルダにシンボリックリンクを作成する

mklink /d “C:\Users\仮ユーザー名\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup” “D:\iTunesBackup”

仮ユーザー名のところをご自身のユーザー名に置き換えます。

また、D:\iTunesBackupのような並びにするときには、2.の最後のように

▶ローカルディスク(D:)となっている左にあるフォルダマークをクリックすると上記のような表示なります。

backup1

このようにBackupのショートカットがあり、そこを開くとD:\iTunesBackupが開けば成功です。

 

6.もしもすでにBackupをいくつかしていたら、3.で名前を変えたBackupフォルダの中身を1.で作ったフォルダの中にコピーもしくは移動します。

現状のiPhone、iPadなどについて特に問題がなくて、新規でバックアップが作れればいいという状況であれば、できるだけ新規で作るようにしたほうがいいです。

元のBackupフォルダの中に入っているものは古いバックアップファイルなので新規できちんと作られていることを確認したら消してしまったほうが容量の節約になります。

 

iTunesを開いて実際に動作するか確認してみましょう。

 

トラブルシュート

※ Q. どうもきちんと動作しない場合

A. 一度再起動してみましょう。

 

※ Q. iTunesからバックアップファイルが壊れている、破損している旨のエラーが発生した。

A. 筆者の環境では、何らかの理由でHDDの場所が変更されたとき、もしくはiTunesをアップデートした時にシンボリックリンクが切れたせいでiTunesから警告がでて「バックアップファイルが壊れている」というエラーが発生したことがあります。

その際のトラブルシュートとしては、シンボリックリンクが切れたために発生しているので、一度削除して再度作り直してみてください。

上記のようなエラーがでたときには、5.の最後にあるBackupのショートカットがきちんと動作していないと思います。

 

A. 設定したバックアップファイルのシンボリックリンクを削除する

rmdir “C:\Users\仮ユーザー名\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup”

 

私はiPhoneのバックアップに使っているのは、AnkerのApple認証ケーブルです。

これは、丈夫でなおかつ認証ケーブルとひと目で分かるので使いやすいです。

 

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